だから観光？

　日帰り600kmの旅、クルマでね。

　関越道：高速を湯沢で降りた後、峠を2つ越えて行くことに。下道でね。高速が200km、下道が70-80kmになるかな？計片道300km弱。(^_^;)

　時間的には、行きに余裕があったので、上越市大島区の大平（おおだいら）の交差点でこんなの見つけて、懐かしくて行ってきた。

　見える？かな？のぼりと看板。小さいけどね。

　この大平の交差点から、大島の大島方面へ向かって2，3km先にある。

　ほくほく線の駅も出来てるし、道路もくねくねだったのが真っ直ぐいけるようになっているから、全然面影は無い。

　昔のくねくねの道も残っていて、看板の案内で左へ入ってこんなところへ。

　日本一美味いところてん。水が良いからね、昭和16年に始めたそうだ。

　おいらが来たのは、2，3歳の頃？初めてはね。55年も前になる。

　そのご幾度か？それでも10年以上ぶり？どうだったかな？

　たぶん3代目？の若夫婦が頑張っていて、こざっぱりして、案内もしっかりして、ところてん屋をやっている。凄い。ところてん屋なんか？他にある？？？

　

　1皿300円。

　来た来た。

　箸は1本なのが、この店の流儀。

　湧き水か？清流の音が小気味良い！錦鯉も泳いでる。ｗ

　お持ち帰りも出来ますよ！

　他のお客さんも2組居た。わざわざ大平から、上って来るんだよね。結構有名だし、美味いからね。

　さっぱり、スッキリ！

　大平の交差点まで戻り、道を下っていくと、見えてくるが道の駅ならぬ森の駅。まぁ青空市場。いろんな産物を売っているけど、山菜とかだね。

　見たら、夜は5時で締まっちゃうので、買っておくことに。

　干しぜんまい、麩、なめこ、それと舞茸おにぎり。おにぎりはこの人のランチに。ｗ　3505円。半端だな？ｗ

　ぜんまいは、なかなか埼玉でも売って無いからね。水煮だけ。干したのが旨味が凝縮していて美味いのにさ。大好物のひとつ。

　なかなか観光客も来ないけど、頑張ってる。団体ツアーに組み込まれないとだめだろうけど、どうなんだろうか？