門前町 ナコン・パトムの夜は皆親切だった!! [旅行]
バンから降りられない、一人途方暮れた放り出された田舎の街道、腹を括ってヒッチハイクでなんとか乗り切ったんだが、言葉が通じないタイ人の方の親切心に触れたナコン・パトムへの道すがらだけど、やっとの思いでホテルまで辿り着いた。
グーグルマップでの表示が間違っていたよう?でぐるぐる歩かさせられたけど、通りすがりのバイタクのおっちゃんが声をかけてくれて、20バーツ=80円でホテルまで連れて行ってもらった。途中お店とかの案内もしてくれたしね。このおっちゃんも親切だ。
ホテルについても、フロントの対応が素晴らしい!バンコクとはぜんぜん違う。まぁあっちは異常だったけどね。
ホテルの部屋も広くてきれい。歴史は感じさせるものの、管理が行き届いていた。2千円代それ以下のホテルはだめだね。安いだけで、問題が隠れている感じ?だけどタイでは今なら3千円以上のところはGOOD!w
早速エアコン効かせて、シャワーして、身体をリフレッシュ!
歩いて美味そうな店を物色しに行った。
すると、広い間口のオープンエアの中華屋さん?タイ料理屋さんがあって、家族連れで賑わっていたので、その隅っこにお邪魔した。
座ると、ふにゃ!っとして生ぬるい感じがしたけど、黒い猫が寝ていた。w その後も人懐っこくずっと居たにゃー!w
こんなメニュー。読めません。
スマホのGoogle翻訳でカメラ翻訳してみてください!w
グーグル翻訳に載せて翻訳を見ながら注文した。お姉さんは親切なんだけど、やっぱ言葉が通じない。だからまずは知っているタイ語のメニューを注文した。
カオマンガイの上のガイね!
空芯菜炒め=パックブーンファイデーン
その後、女将さんらしき人が英語で話しかけてくれたので、いろいろと聞きながら注文した。
豚のガーリック炒めって翻訳では出て来たけど、内蔵だな?たぶん仔袋の素揚げかな?
いろんな和え物=ヤム、豚皮を揚げたもののね。酸っぱピリ辛。
けど、クン=海老と言ったはずなのに、あひるの焼き物が出てきた。w
これも大好きだから、OK ! www
美味しくて、楽しくて、禁断のビールを2本も呑んでしまった。猫もモフモフかまいながらね。
タイ焼酎を持ってくればよかった。
まぁどこでも売っているけどね。70バーツ=280円くらいで40度で強い!w
タイ・ウィスキーはお店にあったようだけどね。それ頼んでも良かったかも?
1品60--80バーツくらいで、いっぱい頼み過ぎ。w 計650バーツくらい?=2600円くらいか?麺・飯は喰って無いので、糖質制限にはOK、でもビールはヤバい!
酔っ払って街をぶらぶらしていると、向こうの方から大きなチェディー=仏塔のライトアップが見えてきた。頭だけだったけど。w
ちょうど女性ドライバー(おばちゃん)のバイタクが居たので、お願いして、連れて行ってもらった。タイミングが良すぎ。w 30B=120円くらい。
だんだん近づいていくよ!正面の道だから、表参道なんだろうねえ?
近づくにつれ、神々しいよネ。
日曜日だからか?大縁日って感じで、ものすごい人だったな。
このまま歩いていたら、ソウル・梨泰院 のように転倒圧死に巻き込まれないので、脇道へそれたらこれが大正解で、チェディーの方に近づけた。
タイ舞踊のきれいな女性が休憩していたので、パチリ。ちょいポーズを取ってくれた美人さん。
お賽銭もあちこちに。
100バーツ札が多いね。
身体の悪いところが良くなりますように!と仏様の同じ場所に金箔を貼ってお願いするんだよね。
おみくじもあちこちに。ロイクラトーンのような灯籠流しのミニチュア版もやっていたなぁ。
曜日毎に色が違うんだよね。決まっているようだ。一番手前の赤が日曜日!
虫の唐揚屋台には行列が!罰ゲームじゃないんだよね。w
人出が多いので、脇にはクルマのセールスもしていたねえ。w
タイ語のメッセージの中で、しっかり日本語でご祈願を書いてきましたよ!w
そして、ナコン・パトムへちゃんと来れたことの御礼も繰り返しお参りしてきたよ!
日本で言えば、成田山新勝寺とか、浅草浅草寺とかの感じかな?
疲れて来たので帰ろうとGrabでオーダーするも、渋滞がひどくて遅れますって。20分くらいも待ってGrabバイクでホテルへご帰還。60B=240円くらい。
仏様に抱かれたような安心感を得られたナコン・パトムだったね。来るまでの道のりはいろいろあって大変だったけどね。
タイ人の皆さんの親切さが本当にありがたかったね。
救われた。